ミニマルアーティストと呼ばれる5人の作家のグループショー。 各作家、平面・立体作品を合計10点前後の作品を展示いたします。作品がつくられた時代も、1960年代～2000年代と広く渡り、素材も様々です。(例えば、ジャッドの90年代のプリント、木のレリーフ的なウォールピース。カール・アンドレの2000年代のフロアピース（素材：カーボン）や1970年代のポエムの作品(紙の上にタイプライター)ソル・ルイットのイレギュラー・グリッドのドローイング作品や、90年代のグリットの立体(素材：木)、ロバート・ライマンのプリント、桑山忠明60年代や近作） これはミニマルアートの流れ見せることや、時代性を見せることを意図しているのではありません。それより、是非この場に来て、個々の作品に対峙して下さい。自身の触角を敏感にし、雑念を捨て、視て、静かに感じて下さい。「Don't Think. Feel !」

※全文提供：　クンストバウ｜東京