全米から気鋭のキュレーターが10名来日。シンポジウム「1960‐70年代の写真を中心に」開催 |
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2013年 1月 22日 |
2013年1月30日(水)、31日(木)に、クレマチスの丘ホール(静岡県長泉町)でシンポジウム「1960‐70年代の写真を中心に」が開催される。 写真を めぐる様々な実験的な試みにより世界的に注目を浴びている1960年代後半から70年代という時代について、日米の写真の専門家がその時代の実 験精神について語り合う場だ。米国から来日する学芸員たちと日本の参加者たちがどのようなトークを繰り広げるか、注目したい。
●開催日時: 2013年1月30日(水)、14:00~17:30 (セッション 1「風景/状況」) 2013年1月31日(木)、10:30~13:00 (セッション 2「スナップショットというイデオロギー」)、14:00~17:00 (セッション 3「ポストモダニズム:引用と再解釈」) ●会場 クレマチスの丘ホール (静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)347-1) ●申込方法: 電話 055-989-8780 (クレマチスの丘コミュニケーションセンター) ※ 各回定員150名、入場無料、要事前申込、日英同時通訳付き ●シンポジウム参加予定者: 【米国から来日の学芸員】(敬称略) Joan Kee(ミシガン大学)、中森 康文(ヒューストン美術館) Amanda Maddox(J・ポール・ゲティ美術館)、Robin Kelsey(ハーバード大学) Britt Salvesen(ロサンゼルス・カウンティ美術館)、David Little (ミネアポリス美術館) Jennifer Blessing(グッゲンハイム美術館)、Michael Darling(シカゴ現代美術館) Eva Respini(ニューヨーク近代美術館)、Matthew Witkovsky(シカゴ美術館) 【日本からのシンポジウム参加者】(敬称略) セッション1 柴田敏雄(写真家)、畠山直哉(写真家) セッション2 甲斐義明(日本学術振興会特別研究員)、高梨豊(写真家) セッション3 光田由里(美術評論家)、石内都(写真家) 小原真史(IZU PHOTO MUSEUM) ※各セッションの発表者・内容については、近日中に、下記の国際交流基金HPに掲載予定。 http://www.jpf.go.jp/ ●参考サイト: http://www.izuphoto-museum.jp/event/101397781.html
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最終更新 2013年 1月 22日 |