［作家コメント］
この世を天国と地獄の間に存在するものと仮定して、我々の生きているこの世界はやはり、天国よりも地獄に近いところにあるに違いない。楽しいこと、幸せなことはあまりないくせに、苦しいことだけはやたらと多い（だからこそたまにある幸せが輝いて見えるのだが・・・）。むき出しの神経で地獄に生きる者たちの姿を絵に描いてみる。それはとりもなおさず我々自身のカリカチュアとなるだろう。
(作家ステートメントより抜粋)

［作家プロフィール］
林圭介

1981 奈良県橿原市生まれ　奈良県在住
2007 京都北白川にて本格的に作品制作を始める。
2008 大阪西成の商店街のシャッターなどに絵を描く。
2010 NAPコテンパンダン展 （奈良アートプロム2010 ／奈良）
2011 The nm2 open atelier 001/ nm2（天満／大阪）
2012 pretty vacants / cornucopia（北加賀屋／大阪）

【関連イベント】
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