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MoMAにて「TOKYO 1955-1970:新しい前衛」展開催中
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Written by KALONSNET Editor   
Published: November 24 2012
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ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて、1955年から1970年までの東京の芸術、文化を紹介する「TOKYO 1955-1970:新しい前衛」展(英語タイトル「TOKYO 1955-1970:A New Avant-Garde」)が開催されている。展示作品には、池田龍雄 《腕》(1953年)、岡本太郎 《森の掟》(1950年)、赤瀬川原平 《復讐の形態学(殺す前に相手をよく見る)》(1963年)、高松次郎 《瓶の紐》(1963年)、中村宏 《円環列車A(望遠鏡列車)》(1968年)(以上、全て作家名敬称略)などがあり、60人を超えるアーティストとグループによる約300点が公開されている。キュレーターは、Doryun Chong氏(ドリュン・チョン。ニューヨーク近代美術館 絵画・彫刻部門アソシエイト・キュレーター)、Nancy Lim 氏(ナンシー・リム、ニューヨーク近代美術館 キュラトリアル・アシスタント)。
昨今再注目されているこの時期の作品がどのように受け止められるか、注目の展覧会だ。

「TOKYO 1955-1970:A New Avant-Garde」展
●開催日: 2012年11月18日 ~ 2013年2月25日
●会場: ニューヨーク近代美術館(MoMA)、6階特別展示室
●主催: 国際交流基金、ニューヨーク近代美術館

Last Updated on November 24 2012
 

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