「第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012」参加の日本人作家決定 |
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2012年 11月 18日 |
2012年12月1日(土)から12月31日(月)まで、ダッカ市のバングラデシュ・シルパカラ・アカデミーで開催される現代美術の国際展「第15回アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012」において、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)が選出した日本人作家2名が発表された。 「アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ」は、1981年に初回が開催されたアジアで最も歴史ある現代美術の国際展の1つ。今回 は、キュレーターに飯田志保子氏を迎え、UJINO氏(宇治野宗輝氏)、小泉明郎氏の2名の作家の作品を紹介することが決定した。個性的な音楽機器を生み出すUJINO氏は、9月にダッカにおいて実施した事前調査を元に、地元の素材等を応用した新作インスタレー ションTRIODE TO JOYを現地制作する予定。一方、映像インスタレーションのアーティストの小泉氏は、Theatre Dreams of A Beautiful Afternoon(2010-2011) を出品。 アジアという場で、現代の日本を感じさせる作家がどのような評価を得るか、注目だ。
●「アジアン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ」 会期: 2012年12月1日(土)~12月31日(月) 主催・会場: バングラデシュ・シルパカラ・アカデミー(http://bdshilpakala.org/site/)
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最終更新 2012年 11月 18日 |