| EN |

佐藤 敏:盒の風景
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2012年 8月 31日

 

[作家コメント]
20年以上にもなりますが、毎日自転車で市内を走り回っている。
別にこれと云った目的、往き先がある訳でもない。
暑い日、寒い日、一年の四季のすばらしさを肌で感じる毎日です。
やきもの作りの世界にも四季がある。
やきものの中でも日本のうつわは季節によって形作り、大きさ、絵付
模様など変わったすばらしいうつわがある。
寒い冬に使う器はこれ、夏に使ううつわは少し浅めにとか、うつわの
使い方にも四季がある。
やきもの作りの楽しみ、それを使う楽しさ、見る楽しさ、やきもの作り
もなかなかやめられない。(佐藤)

[作家プロフィール]
佐藤 敏 SATOU Satoshi

静岡県出身
京都五条坂にて登窯時代に成型(ロクロなど)、陶画、デザインなど
やきものの世界を修業。
その後、京都北白川で自立。
以後現在までやきもの作りに専念40年以上。


全文提供:ギャラリー恵風
会期:2012年9月18日(火)~2012年9月30日(日)
時間:12:00 - 19:00
休日:9/24(月)
会場:ギャラリー恵風
最終更新 2012年 9月 18日
 

関連情報


| EN |