| EN |

レフ・マイフェスキ監督作「ブリューゲルの動く絵」公開記念展示開催中
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 12月 12日

   NYのMoMAでも作品が展示され、美術界でも活躍するポーランドのレフ・マイフェスキ監督が、16世紀フランドルの画家ピーテル・ブリューゲルの作品世界を映画化した「ブリューゲルの動く絵」が12月17日(土)から渋谷・ユーロスペースにて上映される(全国順次公開)。
   これに合わせ、フランス国立美術連合発行の絵本に基づき、アルファベットでブリューゲルの人生を紐解く展示が行われている。「AからZで紐解くブリューゲルの人生」と題し、12月1日(木)から2012年1月17日(火)まで、銀座アネックスギャラリー(中央区銀座7-7-4 DNP)にて開催中。
   現代の映画監督がどのように、民衆の姿や当時の諺などを描きウィットに富んだ作品を生んだブリューゲルの世界をとらえているか、注目したい。

最終更新 2011年 12月 21日
 

| EN |