素描/エクリチュール |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 9月 30日 |
「過去」でもなく「未来」でもない、「残りの時 (G・アガンベン)」としての「現在」 を、如何に描き留めるか。優れたドローイングは、「現在」という特別な時間と対峙する強靱な精神性を内包しています。 本展は、故・榎倉康二氏の、これまでほとんど公開されていなかった貴重なドローイング3 点の他、期待される3 人の新進作家が出品いたします。 先ずは、現在ドイツに在住し、音響をドローイングとして可視化する揚妻博之、情報管理社会に対し、独自の批判的視点で制作を続ける笹川治子、そして、各所でのゲリラ的なパフォーマンスが注目される村田峰紀。約6 週間にわたるドローイング展です。是非ご高覧ください。 出展作家 全文提供: スプラウト・キュレーション 会期: 2011年10月1日(土)~2011年11月12日(土) |
最終更新 2011年 10月 01日 |