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藤子・F・不二雄ミュージアム、ゆかりの地川崎市に9月3日開館
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 9月 16日

「ドラえもん」など数々の人気漫画を生み出し、1996年に死去した藤子・F・不二雄さんの原画約5万枚や関連資料を中心に展示する「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が、9月3日に神奈川県川崎市多摩区に開館した。

本ミュージアムは、藤子・F・不二雄夫人である藤本正子さんから、氏が長年住んだゆかりの地川崎市へ漫画原画を展示公開したいと申し入れたことから、川崎市と藤子プロが中心となり開館を進めてきた。敷地約5,500平方メートル、3階建ての建物に、正子さんから寄贈された約5万点の原画が展示されるほか、仕事場を再現したコーナーや、コレクションのプラモデルや恐竜の化石、高さ約8.5メートルの書籍棚なども展示されている。また屋外広場には「ドラえもん」と暮らす「のび太」など人気キャラクターのオブジェも飾られている。

開館時間は10:00~18:00、毎週火曜日と年末年始(12月30日~1月3日)休館。藤子・F・不二雄ミュージアムの公式ウェブサイトは<http://fujiko-museum.com/>。

最終更新 2011年 9月 15日
 

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