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第37回中原悌二郎賞 小泉俊己さん彫刻作品に決定
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 8月 22日

旭川市などが主催する「中原悌二郎賞」第37回受賞作品に、小泉俊己(こいずみ・としみ)さん(53)の彫刻作品「水脈(図法-1)」(2010年制作)が選ばれた。小泉さんは東京都在住、多摩美術大教授。10月2日、旭川グランドホテルにて贈呈式が執り行われる。

中原悌二郎賞は、彫刻家・中原悌二郎を顕彰し、日本の彫刻界の発展に寄与する目的で、1970年にに旭川市が創設した彫刻の全国賞。日本国内で発表された日本人作家の作品を対象に受賞作品が選出され、中原悌二郎の誕生日である10月4日(又はその前後)に旭川市で贈呈式が行われる(2003年からは隔年開催)。彫刻専部門では、日本で最も歴史が長く、権威のある賞と評価されている。

中原悌二郎賞の詳細は、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の公式ウェブサイト<http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/bunkashinko/sculpture_mus/>にて。

最終更新 2011年 8月 23日
 

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