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宮島達男さん、中国で初の大規模個展 北京のUCCAにて10月8日まで開催
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執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 8月 01日

展覧会イメージ
画像提供:SCAI THE BATHHOUSE

LEDを用いた作品で広く知られるアーティスト、宮島達男さんの、中国で初めてとなる本格的な個展「Ashes to Ashes, Dust to Dust」が、北京798芸術地区の中心的存在である美術館、UCCA(Ullens Center For Contemporary Art)にて、7月16日(土)~10月8日(土)まで開催中だ。

本展では、代表作中の代表作、1999年のヴェニス・ビエンナーレのために制作された「MEGA DEATH」と、2008年の水戸芸術館での個展の際に制作した「HOTO」の2点が展示される。二つ代表作に加え、昨年英国のロイヤルバレエ団のステージ演出プロジェクトで展開した新しいバージョンの映像作品「Floating Time」も4面スクリーンで展示される予定。キュレーションはUCCAの館長であるジェローム・サンスが担当。

宮島 達男
1957年東京都生まれ、茨城県守谷市在住。東北芸術工科大学副学長・デザイン工学部長。「Art in You(芸術はあなたの中にある)」というコンセプトの下、発光ダイオード(LED)を使用したデジタルカウンター等、LEDの作品で広く知られる。また、コンピュータグラフィックス、ビデオなどを使用した作品も手掛けている。

最終更新 2011年 7月 28日
 

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