展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2011年 7月 12日 |
遊工房は、7月1日から二組のレジデンスアーティストを迎え、震災後、気持ちを新たにレジデンスプログラム。レジデンス作家によるオープンスタジオとワールドリスニングデイを記念したイベントを7月18日に開催。
滞在作家 ヘイミッシュ・カー 1975年生まれ、オーストラリアはメルボルン在住。 カーは、デジタル処理した風景画像をベースに、手作業による細かなドローイングを重ねて風景の地図とも見て取れる平面作品を描く。彼の作品は、私たちを囲む視覚的情報の現れては消える、不断な流れに対するある種の不安感を、ミクロとマクロが凝縮された圧倒的な密度と距離感を持って喚起しようと試みる。オーストラリア国内外で個展・グループ展多数
ンゲ・リー 1979年生まれ、ミャンマーのヤンゴン在住。 国際交流基金JENESYSプログラム(21世紀東アジア青少年大交流計画)招聘作家、ンゲ・リーは、パフォーマンス、写真、インスタレーション等、多岐に渡る表現媒体を用いて、社会的背景や私的経験をベースに様々なテーマを作品化する。今回のレジデンスでは、過去、現在、未来をテーマにした作品を制作予定。作品は、地元周辺の自然の地域の人を取り込んだウォールペインティング、写真、彫刻によって構成される。
善福寺池プロジェクト on ワールドリスニングデイ2011 7月18日(月) 午後1時半-午後3時:ディスカッション 午後3時半-午後6時:ライブパフォーマンス 参加費:無料 企画:マルコス・フェルナンデス、鳥越けい子、 他 善福寺池を中心に地域のサウンドスケープを探求するワンデイイベントです。 当イベントは、午前10時より善福寺公園でもフィールドレコーディングやサウンドウィオークを開催しています。ワールドリスニングデイに関する詳細はウェブサイト<http://www.worldlisteningproject.org/>にて。
全文提供: 遊工房アートスペース
日時: 2011年7月18日(月・祝)15:00 - 19:00 会場: 遊工房アートスペース
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最終更新 2011年 7月 18日 |