いま、「デザイン」に求められているものは何か？
舞台作品と宣伝美術／舞台美術の関係に、新たな可能性を見いだす試み。

宣伝美術と舞台美術に焦点をあてた〔展覧会〕と、パフォーミング・アーツにおける「デザイン」を考える〔シンポジウム〕を開催します。全国で活躍する舞台美術／宣伝美術家をその仕事と共に紹介、また若い作家もピックアップします。パフォーミング・アーツの魅力を「デザイン」という切り口から、新しく発見する機会となるでしょう。

展示 舞台美術の写真と、舞台公演のチラシ・ポスターなど宣伝媒体を映像で紹介する、インスタレーション展示を行います。

出展作家
東學/188、池田ともゆき、大庭佑子、cursor、木村三晴、京、黒田武志、サカイヒロト、相模友士郎、清水俊洋、杉原邦生、杉山至、長田佳代子、納谷衣美、西田聖、西本卓也、原田愛、原田祐馬、Marble.co、松本久木、丸山ともき

シンポジウム
舞台作品と宣伝美術／舞台美術の新たな関係を探るため、演出家が聞き手となって注目のデザイナーからその仕事に対するさまざまな視点を引き出します。

(1) 舞台美術編 パネリスト：杉原邦生×杉山至×長田佳代子×松本雄吉
(2) 宣伝美術編 パネリスト：黒田武志×原田祐馬×松本久木×ウォーリー木下
●日時：　(1) 7月10日(日) 14:00～16:00　(2) 7月11日(月) 19:00～21:00
●会場：　京都芸術センター・講堂
●参加費：　500円
●申込み：　KYOTO EXPERIMENT 事務局　TEL | 075-213-0820（平日11:00～20:00）

※全文提供：　京都国際舞台芸術祭実行委員会

会期：　2011年7月7日（木）－2011年7月13日（水）
会場：　京都芸術センター　フリースペース