大竹竜太 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2009年 1月 16日 |
フィクションと現実と、自分にとってどちらがより「リアル」なのか-。 幼いころからテレビゲームやパソコンに慣れ親しんでいる新しい世代の作家たちは、それぞれがそれぞれの状況で、現実と現実感とのあいだの亀裂に直面している。 大竹竜太もこれまで、現実と現実感とのあいだの隔たりをテーマに、独特の過激な表現で作品世界を創造してきたと言えるだろう。 要塞のように見える謎の建築物やSF的な雰囲気を漂わせる人物像など、今回は新作のペインティング12点を中心に、立体作品も用いて独特のバーチャル世界をつくりあげる。 TARO NASU OSAKAのスペースがまるごとひとつ、大竹竜太の「リアル」になる。 ※全文提供: TARO NASU OSAKA |
最終更新 2009年 1月 16日 |