富松篤 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 6月 27日 |
作家は、普段、人と接しているうちに、自分の中にに生まれた感情や想いを女性像を通して形にしている。その出てきた彼女達(作品)を見ていると、作家が無意識にのうちに感じ取っている物を再確認し、彼の内面とも向かい合える。その時、出てきた彼女達(作品)は、作家自身でもある。また、旧来の彫刻がどうしても質量や重力に呪縛されてきたのに対し富松の作品は、こうした要素を無視するかのように作られており、新しいアプローチだといえよう。 富松篤 全文提供: Art Lab AKIBA 会期: 2011年6月27日(月)-2011年7月9日(土) |
最終更新 2011年 6月 27日 |