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木版画コンテンポラリー 2011
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 6月 13日

画像提供:ギャラリーモーニング

石川丘子、グドラ・ペータース(ベルギー)、田村洋子、本田このみ、三上景子による木版画グループ展。


高精密なコンピュータのプリントアウトになれた目に
木版画の陰影はとても新鮮
削られた線、残された平面の色、透明感、重なりの深み。制作者の意図
そして無作為に紙に反転する木目

彫刻刀、ばれん、紙、じかんをかけて洗練された道具・・・伝統の技法・・・と
新しいコンテンツ・・・今の生活・・・が重なりあって

デジタルの時代
若い作家が切り取る世界が、木を媒体にして表現にかわる
浮世絵の時代からかわらない木版画のテクスチャーは、じだいに繋がる共通言語である

-モクハン ウツツ ウキヨ アート

※全文提供: ギャラリーモーニング


会期: 2011年6月7日(火)-2011年6月19日(日)
会場: ギャラリーモーニング

最終更新 2011年 6月 07日
 

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