編集部ノート
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執筆: 平田 剛志
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公開日: 2011年 6月 03日 |
早くからCGなどのコンピュータグラフィックスで作品を制作してきた小田の約10年ぶりの個展。 今展ではスチルメーションというiPadを用いた動くグラフィクス作品と手書きのドローイングが並ぶ。以前からたびたび原子爆弾を素材としてきた小田だが、今展でも原子爆弾をモチーフに、明るい色彩とユーモアある物語性がポップな悪夢を描き出している。ひとつひとつの動く画像から物語や教訓を読み解くと「想定外」な光景が見えてくる。。 また、タブレット型コンピューターiPadがクラシックな絵画風に展示されているのも見どころだ。
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最終更新 2011年 6月 03日 |