廣田美乃 展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 4月 20日 |
作家コメント 昨年の四回生在学中の初個展につづき、二度目の個展。 大学を卒業して日々の暮らしや描く環境が変わって、社会と関わるときの不安な気持ちを抱えるなか、ふと頭に浮かんだ場面をシンプルに描いた作品。一見似たような少女、少年のなかに紛れ込んでいるようにも見える作家自身。体温も言葉も消えた世界で、なにか言いたげな表情が印象に残る。ときおり登場する細い線だけがどこか現実の世界につながっているのかもしれない。 パネルに直接、あるいは綿布をはった上にアクリル絵具で描いた新作絵画、約18点を展示いたします。どうぞご高覧ください。 ※全文提供: ギャラリーモーニング 会期: 2011年4月26日(火)-2011年5月8日(日) |
最終更新 2011年 4月 26日 |