重野加南子:小さな爪痕 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 4月 16日 |
重野加南子は1987年福井県生まれ。現在福井大学大学院教科教育専修美術専攻在学中。「存在」をテーマに、これまでは「人生」や「出会い」などポジティブな視点で表現してきましたが、今回は「死」や「不在」というネガティブな視点から輪郭を持たせて展開します。 そこからイメージされた、祭壇画とラブホテルのベッドという二つのモチーフを再構成し、陶土を用いた壁掛けの立体作品5点を展示いたします。「存在」というテーマに、土という素材が持つ「脆さ」と「強さ」を重ね合わせた作品です。 作家コメント 重野 加南子 展 JYUNO Kanako 個展 グループ展 受賞 ※全文提供: ギャラリー58 会期: 2011年4月18日(月)-2011年4月23日(土) |
最終更新 2011年 4月 18日 |