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7人ノコビトと壱岐雅信 展
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 3月 15日

《白雪姫への贈り物》 3号
画像提供:四季彩舍
Copyright © Masanobu Iki

作家コメント
世界を旅して周りたい。 生まれたこの世の中に何があり、誰がいるのか。 小人達は白雪姫を置いて、7人で旅に出た。 一歩一歩だけれども着実に、少しずつだけれど丁寧に。 何を見て、何を聞いたのか。 彼らの胸にあるのは小さなときめき。

1977年愛知県生まれの壱岐雅信は武蔵野美術大学を卒業後、2007年から半立体(油彩造形)を主として精力的に作品を発表している。 壱岐の作風はキャンバスから描くのではなく、木材を切断する事から始まる。 彼の一つ一つの手作業へのこだわりが、温かみのある作品に仕上がっている理由なのかも知れない。 今展覧会では絵本をもとにした「童話シリーズ」の初となる個展。 平面、半立体、立体、垣根を越えた小人達が、150号の大作も含め、新作18点が並びます。是非ご高覧ください。

※全文提供: 四季彩舍


会期: 2011年3月25日(金)-2011年4月2日(土)
会場: 四季彩舍

最終更新 2011年 3月 25日
 

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