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春画と、ピカソと、池田満寿夫展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 3月 05日

画像提供:不忍画廊

「春画とエロス」をテーマにした15回目の池田満寿夫のオマージュ展。

池田は、女、愛、エロスというテーマで作品を作り続け、女性の根源的な美しさ、彼女たちが発するものすべてに魅力を感じ、創作意欲を湧き立たせました。ピカソのエロチカ連作シリーズや、浮世絵春画にも影響されていた池田は、急逝する少し前まで机上にそれらの画集が広げてあったそうです。

本展では池田の秀作はもちろん、ピカソやマチス、浮世絵春画・肉筆画、戦前戦後の挿絵原画、成田朱希の新作を交えて展示し、多くの芸術家を魅了したエロスの世界の魅力を感じていただけます。

出品内容
・池田満寿夫(リトグラフ、豆本、ドローイング、特装本など)
・磯田湖龍斎(浮世絵春画)、古山師政、伝・歌川豊広(浮世絵肉筆画)
・ピカソ&マチス(エッチング、リトグラフ)
(小特集1:成田朱希・・・新作掛軸、官能小説挿絵原画)
(小特集2:戦前戦後の挿絵原画・・・岩田専太郎、小林秀恒、林唯一、堂昌一ほか)
池田&ピカソ希少図録なども販売します。

※全文提供: 不忍画廊


会期: 2011年3月7日(月)-2011年3月19日(土)
会場: 不忍画廊

最終更新 2011年 3月 07日
 

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