東京 アート アンティーク ~日本橋・京橋美術骨董まつり |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 2月 03日 |
東京都中央区日本橋、京橋地域の美術店・画廊61軒に加え、三越日本橋本店、日本橋タカシマヤが 参加する美術骨董まつり。 「東京 アート アンティーク」は「日本橋・京橋美術骨董まつり」として1998年から始まり、年1回から2回開催してまいりました。2010年より名称を新たに「東京アートアンティーク」とし、現代アートのギャラリーも加わり、各美術店・画廊を拠点としたアートイベントとしては日本最大となる61軒の美術店・画廊および2軒の百貨店(2011年1月25日現在)が参加いたします。 東京都中央区の京橋・日本橋エリアは、戦前から古美術・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店が多岐にわたり集積する、東京でも銀座に次ぐ個性豊かなアート密集地です。開催期間中、初日の木曜日には日本橋地域(日本橋~京橋1丁目)、期間中の土曜日は京橋地域(京橋2丁目・3丁目、銀座1丁目)に店を構える参加美術店・画廊が店舗営業時間を夜7時までとし、各店舗独自の企画をご用意し、美術店・画廊めぐりに最適な初夏の一日を、お気に入りのアートを求めてそぞろ歩きでお楽しみにいただけます。さらに、より多くの方にご来店いただけるよう、土曜、日曜、祝日もオープンし、会期を通じて各美術店・画廊、独自のおもてなしで、お客様にアートに親しむ機会をご提供いたします。また、会期中は、三越劇場でのトークセッションや各画廊・美術店でのワークショップ、レクチャーなど、ビギナーからベテランコレクターまで参加しやすい関連プログラムをご用意しています。 近年、幅広い世代でアートや古美術・骨董に対する興味と関心が高まり、愛好家も増えています。しかしながら、実際にそれらの作品に触れる機会は日常的には少なく、また興味はあるけどど こにいけばいいか分からない、あるいは格式の高い美術店・画廊に入るのは気後れしてしまう という人が圧倒的ではないでしょうか。 本イベントは、日本橋、京橋という日本美術の歴史に根ざした地域を背景とし、世代を問わず国 内外の多くの方が、日本のアートや古美術・骨董に親しみ、作品に触れる機会を創出して、その 魅力を現代に引き継ぐことを目指しています。 ※全文提供: 東京 アート アンティーク 実行委員会 会期: 2011年4月28日(木)-2011年5月1日(日)11:00 - 18:00/19:00 |
最終更新 2011年 4月 28日 |