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日韓交流展「W-Door」
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 12月 10日

ジャン・ソクジュン《Something more pink》
画像提供:特定非営利活動法人 キャズ(CAS)

近代化され西洋式の美術教育を享受してきた私たちアジアのアーティストは、何を根幹に表現活動に取り組んでいるのでしょう。私たちの動機や目標はどこにあるのでしょうか?

本展は若い女性アーティストたちが言葉を超えた交流を通して、現代に生きるアジア人としての問題意識や興味を分かち合う機会として企画されました。日本と韓国、2つの国(Double)の女性(Woman)がお互いのドアをくぐり訪問しあって作り出していく2つの展覧会です。彼女たちが展覧会を作っていくプロセスやワークショップ等を通した人物交流で世界の中での自分の位置を確認して、今後の表現活動にさらに邁進することを期待しています。

まず韓国からアーティストを招待して大阪でグループ展を開催します。次に同じメンバーでソウルでのグループ展を開催する予定です。最初の大阪での展示交流によって生まれた成果によって大阪展とソウル展では違った内容になることでしょう。

出展作家
ジャン・ソクジュン チョン・ジミン パク・ウニョン ソン・ジユン カン・ジヨン 小澤香織 河井聖子 舟田亜耶子 ふなだかよ 梶川真未

※全文提供: 特定非営利活動法人 キャズ(CAS)


会期: 2010年12月4日(土)-2010年12月25日(土)
会場: 特定非営利活動法人 キャズ(CAS)

最終更新 2010年 12月 04日
 

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