立体ギャラリー射手座 |
ギャラリー |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 5月 03日 |
1969年、三条木屋町に開廊。当初は前衛美術を中心に映画の上映やライブ、パフォーマンスなど様々な表現手段を用いる作家達の活動の場として展開。70年代以降は絵画や彫刻など、美術作品の展示も多く行われ、現在は若手作家の個展を中心に現代美術作品を多く紹介した。 ギャラリーの特徴は、展示室がビルの地下にあるため環境音や自然光などが遮断され、微細で実験的な作品を設置するの に最適な環境が保たれていたことである。特に照明を凝らしたインスタレーション、サウンド・アート、映像作品には定評があり、実験的で枠にとらわれない作品を見ることができた。 これまでの主な展示作家は、 山本太郎、少年少女科学クラブ、笹岡敬、松山淳、綿引恒平、現代美術二等兵、伊東宣明、兼未希恵、新岡良平、浅田知司、岡本昌彦など。 2011年5月20日をもって閉廊する。 所在地: 京都府京都市中京区三条小橋東入ル フジタビル地階 |
最終更新 2015年 11月 02日 |