浅野純人:祈りの対象 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 6月 09日 |
浅野純人は1979年福岡県生まれ。2005年東京藝術大学大学院美術研究科壁画専攻修了。当ギャラリーで3回目となる今回の個展では「祈りの対象」をテーマに、絵馬などの“縁起物作品”約100点が、願い事別にずらりと並ぶ空間を作ります。 神社や仏閣に行けば、商売繁盛、家内安全などを願うお守りや絵馬、根付、おみくじなどの“縁起物”が並びます。また私たちの身の回りを見渡せば、どこかに“縁起物”らしきものやラッキーアイテムが存在します。招き猫、ふくろう、達磨、破魔矢、お札、等々。 “縁起物”のルーツを紐解くと、神仏を具体化したものや、伝説や民族神話に根付いたものなど様々です。八百万の神々の国、日本。 あらゆるものに神様が宿り、神を敬う日本人。大昔も、そして現代も変わらない“縁起物”への思いと信心をポップな“縁起物作品”に仕立て、みんなの願い事を叶えてくれるパワースポットを創ります。 【作家コメント】 【プロフィール】 個展 グループ展・プロジェクト他 ※全文提供: ギャラリー58 会期: 2010年6月14日-2010年6月19日 |
最終更新 2010年 6月 14日 |