| LEAF MAN |
| アートワーク |
| 執筆： 小金沢 智 |
| 公開日： 2008年 11月 12日 |
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copyright(c) 2008 AMPG
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copyright(c) 2008 AMPG 〈そこ〉は真っ白い空間で、 彼／彼女は離れた場所に静かに佇み、じっと東を見つめている。《LEAF MAN》は、東が時折夢に出てくる存在をそのまま表現した作品である。レザーファン（♀）、モンステラ（♂）、ハラン（♀）、クワズイモ（♂）、ヤシ（♀）、アスパラガス・ペラ（♂）、サンデリアーナ（♀）、エリンダリカ（♂）、タマシダ（♀）、スマイラックス（♂）。10体はそれぞれ異なる植物からなり、その葉の形状等によって性別の区別もされている。 AMPGでの発表以来そのチャッチーな姿は人気を博し、NRW Forumでの個展では展覧会のメイン・ヴィジュアルに使われ、Audi Forum Tokyoでの特別展示では小さなサイズのそれが作られ、PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEの店頭ディスプレイを飾ったときには新作の服を着せられた。基本的にそれらはマネキンだが、東はある誌面でLEAF MANに扮したこともある。とりわけ印象的だったのは、21_21 DESIGN SHIGHTで展示されたときだった。吹き抜けのサンクンコートに展示された4体の《LEAF MAN》は、全身を太陽に照らされ、その葉は風に吹かれていた。作品化してからというもの《LEAF MAN》が東の夢に現れることはなくなったというが、それは彼／彼女が、光射す〈ここ〉にいたいということのあらわれなのかもしれない。 作品詳細アーティスト： 東信 |
| 最終更新 2015年 11月 01日 |
関連情報
ラフォーレ原宿の『LAFORET SOUND MUSEUM』にて東信氏が舞台演出、3月17日（木）開催
更新：2011年03月08日
ジャズ界の鬼才・菊地成孔とピアニスト・南博 によるデュオの美意識、世界観を体現。
東信：AMPG vol.25
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本展は清澄白河で2007年4月から2009年の3月までの二年間、東が運営し、植物を用いた24回の作品発表を行ったプライベートギャラリーの集大成として位置づけられる展覧会である。
東信：AMPG vol.25 第四期 5月8日〜5月24日
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東信はノスタルジーを極度に嫌う。2009年3月、二年間運営したAMPGが終了したときも「何かの始まりでもなければ何かの終わりでもない」と言ったように、東が見つめているのは〈今〉ないし〈これから〉であり・・・
東信：Distortion×Flowers
執筆：小金沢智
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今は花屋を営みつつも、東信がそもそもロックバンドでのデビューを目指し福岡から上京したことを知るものにとって、今回の「Distortion×Flowers」は待ちに待った展覧会と言えるのかもしれない。。
東信：adidas Plants Exhibition
執筆：小金沢智
公開：2009年10月29日
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adidas Originalsプロデュースの下、東信が制作したビニールハウスで東のアイデアを反映した同ブランドの新作スニーカーやジャージが展示された。
東信：hand vase
執筆：小金沢智
公開：2009年11月23日
会期：2009年10月30日～2009年11月03日 会場：CLEAR GALLERY
こういう逸話がある。豊臣秀吉が千利休の庭に朝顔が美しく咲いたのを聞いた。秀吉は利休の元を訪れることを望み、その運びとなったが、訪れれば利休の庭から朝顔はすべて摘み取られていた。
東信：Bridge of Plants
執筆：小金沢智
公開：2010年01月11日
会期：2009年12月01日～2010年05月05日 会場：アークヒルズ アーク・カラヤン広場
ARKHILLSのアーク・カラヤン広場に突如現れた東信の《Bridge of Plants》（2009年）は、タイトルと「都市と自然との架け橋」というコンセプトだけ聞けば植物によって作られた橋の姿を比較的容易に想像できるが・・・
インタビュー 東信：祈りとしての花｜東信の立脚地
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The whole and a part 2009 "collector／collection"
執筆：小金沢智
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2009年は「コレクター」の年だった。一つのテーマを軸に、今年一年のアート業界の動向を、全体と部分から振り返る。
Botanical Sculpture #1 Assemblage
更新：2015年11月01日
4mの幅に、結束バンドによって様々な花／植物が組み合わされた、色彩バランスも考慮された絵画的な彫刻作品
Distortion×Flowers
更新：2015年11月01日
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