レベッカ・ホルン:静かな叛乱 |
編集部ノート |
執筆: 平田 剛志 |
公開日: 2009年 11月 13日 |
ドイツの現代美術家レベッカ・ホルンの日本初個展。彫刻、絵画、映像、インスタレーションによって、文学的神秘的な世界観が開示される。機会仕掛けの立体作品は、広大な会場空間を生かして見どころがある。 ただし、映像作品は短編作品を除き、ほとんどが1~2時間近くあるため、美術館のギャラリー空間で1度に鑑賞するには限度がある長さである。だが、美術館の入場料で映画も見られると思うと割安かもしれない。会期中にはホール上映も予定されているようなので、しっかりと全編を見たい方はウェブサイトをチェックして頂きたい。 |
最終更新 2010年 6月 27日 |