野田万里子:fixation |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 2月 09日 |
“無意味とも思える行為を、ただ何日も、何時間も行う” ことが自らの快楽であると語る野田はこれまで、膨大な数の千羽鶴を使った立体作品や大量の小さな文字を切り抜き小瓶に詰めた作品など気の遠くなるような作業を通して その世界観を表現してきました。 今回は、ギャラリースペースの壁全体を、数百にも及ぶカラフルな “盛り塩”で埋め尽くすというインスタレーションを予定しております。かつては求愛行為の一種としてとらえられていた“盛り塩”が野田の“異常な執着(fixation)”によってどの ように再構築されるのか.. 野田万里子 ※全文提供: テヅカヤマギャラリー 会期: 2010年2月5日-2010年2月26日 |
最終更新 2010年 2月 05日 |