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窓の表面:スロー&テンスアトモスフィア2009
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2009年 11月 30日

(C)アマノ雅広

「窓の表面」と題したこの展覧会は、ガラスに反射した表面を示しています。その表面の意味は、自身の精神性を指し、窓から眺めた外の世界は、社会を指しています。アーティストたちの作品からその精神性と社会の関係を掲示し、様々な同時代性に共鳴する表現が集います。この写真をテーマとした展覧会は、写真芸術との接点を見いだすことのできる他現代美術のアーティストも含み、10年の間に定期継続(隔年開催)するタイムプロジェクトとして活動していきます。京都という場の精神性に通じた意識の中、スロー&テンスアトモスフィア(ゆっくり、そしてその緊張感)をテーマに、京都から世界へ発信する同時代のアーティストたちにおけるムーブメントとなることを目指しています。第一回は、日本と韓国を中心に、ベルギー、スイス、マレーシアのアーティストを紹介いたします。 参加作家
アンドレアス・クレシグ、KIM キム・チャンギョム、下薗詠子、ハ・ドォン、キム・ドンウク、福山えみ、パク・ホンスン、水谷イズル、カン・ジェウク、陳維錚、西垣佳奈子、城林希里香、アマノ雅広、サラ・ヴァン・マルクェ、岡聖子、中田誠志、林直、北義昭 ※全文提供: Project NoA

最終更新 2009年 12月 02日
 

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