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Zの視線 Part3
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2022年 1月 23日

各作家作品 : 左上から時計回りに、オヤマアツキ、知久彗来、市川江真、植田晴帆、MAM!KO

「Z世代」という言葉が盛んに使われるようになりました。デジタル・ネイティブであることはもちろん、スマートフォン一つであらゆる情報を手にし、SNSで人と繋がり、生活全般がインターネット無しには成り立たないという環境を、当たり前のこととして育ってきた世代。
しかし「Z世代」が歩んできた21世紀の始まりの期間とは、もちろんデジタル技術の進化だけでなく、地球環境の危機、国際関係の再編、経済格差の拡大、ジェンダーやマイノリティーに対する価値観の変化など、社会のあらゆる様相が急速に変化してきた時代でもありました。
そしていま、芸術表現の領域においても、いよいよ「Z世代」の人々が力強く発信し始めています。彼ら彼女らの観てきた世界、感じ、考えてきた物事がどのように作品となって現れるのか。この展覧会によって、21世紀のアートの希望を観客の皆さんに感じていただけたらと思います。

出品作家 : 市川江真、植田晴帆、オヤマアツキ、知久彗来、MAM!KO

http://galleryk.la.coocan.jp

全文提供:Gallery K


会期:2022年1月24日(月) 〜 2022年1月29日(土)
時間:11:30〜18:30 土曜日〜17:00
休日:日曜日
会場:Gallery K

最終更新 2022年 1月 24日
 

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