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Ordinary than Paradise -何事もなかったかのように
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2021年 8月 28日

アキバタマビ 21 第91回展「Ordinary than Paradise -何事もなかったかのように」フライヤー

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言により、私たちの日常はあっけなく瓦解しました。

それぞれが喪われた日常と、その脆さに戸惑う日々を送るなかで、本展覧会の原案は生まれました。
私たちは生活様式や考え方そのものに大きな変化を強いられつつも、気づけばこの世界に順応し、新たな日常を「何事もなかったかのように」生きています。

制作とは、作家にとってのParadise(楽園・憧憬)の追求や視点を実在化する営みという面でOrdinary(日常・平凡)との対比、表裏、あるいは逃避といったさまざまなアプローチを孕んでいます。

本展では、作家がそれぞれの変化の中で、自らのOrdinaryとParadiseを問いながら制作した作品群を紹介します。

この展覧会が鑑賞者の「新たな日常」に根ざした感覚に働きかけ、鑑賞者自身の中の変化に気づきを与える機会となれば幸いです。
●ギャラリーツアー配信 9月 5日(日)14:00~

●トークイベント配信  9月25日(土)14:00~16:00
今、「何事もなかったかのように」絵が描けるか?
展覧会の企画が始動した2020年3⽉から展覧会開催の時点に⾄るまで、⼤きく変容した社会と作家の視点を取り巻く距離感の変化や、媒体として平⾯がもつ役割または可能性について議論し、⾒解を深めます。
トークゲスト:山本 浩貴(文化研究者・金沢美術工芸大学 美術工芸学部美術科芸術学専攻講師)

※配信URL・詳細は、アキバタマビ21公式Webサイト(http://www.akibatamabi21.com/exhibition/210705.htm)、『Ordinary than Paradise -何事もなかったかのように』Webサイト(https://www.othanp.com/)等でお知らせします。
出展作家プロフィール

北村 早紀 KITAMURA Saki


1989年 長崎県生まれ
2013年 多摩美術大学 美術学部絵画学科版画専攻 卒業
2015年 多摩美術大学大学院 美術研究科博士前期(修士)課程
絵画専攻版画研究領域 修了

⽊版画の版表現をルーツに、⼈物画をモチーフとして版画、絵画、イラストレーションなどを制作する。
主な展覧会に「北村早紀 個展Beyond the Mountain」(Green thanks supply, 東京、2020)、「Portrait展」(⻘⼭スパイラルガーデン、東京、2019)、「蝶の羽ばたき Time Difference 時差vol.3 New York–Seattle–London–Tokyo」(東京都美術館、東京、2018)など。展覧会のほか[ATAMI BAY RESORT KORAKUEN]フロア内装アート制作(熱海後楽園ホテル新館、神奈川)や、2021年にはアパレルブランド「SHIPS」コラボレーション企画「Tシャツでアートに触れる」の3名のアーティストの1人として参加。

https://ktmrsk.tumblr.com/
https://www.instagram.com/ktmrsk927/




吉國 元 YOSHIKUNI Moto

1986年 ジンバブウェ・ハラレ生まれ
2015年 多摩美術大学 造形表現学部造形学科 (油画)
卒業          

「他者との邂逅」をテーマに、幼少期を過ごしたジンバブウェで出会った⼈々と「出会い直す」試みとして絵画を制作する。主な展覧会に「来者たち」(cafe & space NANAWATA 、埼⽟、2020)、「アフリカ都市経験:1981年植⺠地以降のジンバブウェ・ ハラレの物語」(ギャラリーOGUMAG、東京、2018)など。VOCA展2021に選出。在⽇アフリカ⼈を取材する『 MOTOマガジン』を発⾏している。

https://www.motoyoshikuni.com/
https://www.instagram.com/moto_yoshikuni/





石原 絵梨  ISHIHARA Eri

1987年 愛知県生まれ
2011年 多摩美術大学 美術学部絵画学科油画専攻 卒業
電通テック入社


アートディレクター/グラフィックデザイナー。
書家の⺟を持ち、本業の広告グラフィック制作の傍ら、タイポグラフィやイラストレーションを制作する。
パッケージを軸にしたコミュニケーションプランニング、商品開発などを多く手がける。携わった商品はタカラトミーアーツ「もちばけ」「山本くん」、ヴィレッジヴァンガードより「脳麺」、竹新「ナッツのおことば」など。グッドデザイン賞、NY TDC、Tokyo ADC、JAGDA、TECHNE ID AWARDなど入選。JAGDA会員。2021年に岩崎書店より絵本『もちばけ おもちだけど、おばけです。』が発売。

http://www.ishiharaeri.com/
https://www.instagram.com/asanomoura/




赤羽 佑樹 AKABA Yuki

1987年 栃木県生まれ
2010年 武蔵野美術大学 造形学部芸術文化学科 卒業
2012年 武蔵野美術大学大学院 造形研究科修士課程 写真コース
修了


「⾒ること/認識すること」について考え、写真というメディアを⽤いて認識のズレについて考察し制作を行う。
主な個展に「error correction」(H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI、東京、2018)、「cognition」(shuuue、東京、2018)、「resolution/reproduction」(tokyoartsgallery、東京、2017)など。2012年 EINSTEIN PHOTO COMPETITION X Vol.2 TOKYO CULTUART by BEAMS賞。2020年より、国立市内および近辺に点在するアトリエ・ギャラリー・店舗を会場に展示と街を横断するイベント「Kunitachi Art Center」の企画・運営を行う。


https://akabayuki.com/

中野 由紀子  NAKANO Yukiko


1989年 東京都生まれ
2013年 多摩美術大学 美術学部絵画学科油画専攻 卒業
2015年 多摩美術大学大学院美術研究科博士前期(修士)課程 
絵画専攻油画研究領域 修了

生活の中や夢で見た気になる風景を、記憶を手繰り寄せながら浮遊感を感じさせる絵画作品を制作している。
主な展覧会に「中野由紀子展『あの時と、この日』」(GalleryYukihira、東京、2021)、「Emerging 2018中野由紀子 展『見すごしているもの』」(TOKAS本郷、東京)、「-画廊からの発言-新世代への視点2017 中野由紀子展『近くの空き地、遠くの景色』」(藍画廊、東京)、「トーキョーワンダーウォール公募2016入選作品展」(TWS渋谷、東京)。
受賞・助成歴に「第20回グラフィック1_WALL」審査員奨励賞 菊地敦己選(2018)、「第31回ホルベイン・スカラシップ」奨学生(2016)、「トーキョーワンダーウォール2016」入選。

https://yn0420yn.wixsite.com/nakanoyukiko
https://www.instagram.com/nakanoyunyukiko/

http://www.akibatamabi21.com/

全文提供:アキバタマビ21


会期:2021年8月29日(日) 〜 2021年10月3日(日)
時間:12:00~19:00(金・土は20:00まで)
休日:火曜日
会場:akibatamabi21

最終更新 2021年 9月 18日
 

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