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「Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023」公募開始!
News
Published: June 13 2020

「Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023」

    東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館トーキョーアーツアンドスペースが2018年に創設した新たな現代美術の賞、「Tokyo Contemporary Art Award」。海外での活動に意欲をもつ中堅アーティストを対象としており、受賞者には賞金のほか、翌年度内の海外での活動支援や翌々年度の東京都現代美術館での成果/受賞記念展の開催など、継続的な支援が行われる。
    応募期間は2020年6月15日(月)から6月23日(火)まで。選考委員による推薦と公募を併用し、選考委員によるリサーチや書類審査、スタジオ訪問などを経て2組の受賞者を決定する。
    海外での活動を通じて更なる飛躍を目指すアーティストは要注目だ。

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【応募資格】
以下の条件をすべて満たす方(グループの場合、全員が条件を満たすこと)
(1) 日本に居住あるいは国内に活動拠点のある方
(2) 現代美術の分野で活動するアーティスト(ジャンル不問)
(3) 国内外で個展、グループ展への参加が概ね10件以上あり、概ね10年以上の活動歴がある方
(4) 海外での活動に意欲があり、2021年3月に開催予定の授賞式、2021年度の海外での活動、および2022年度末の東京都現代美術館でのその成果を含む作品発表(展覧会)が可能な方
(5) 一次選考に進んだ場合、2020年11月下旬(予定)に開催する選考委員によるスタジオ訪問・面談に参加できる方

【支援内容】
受賞者は2組とし、それぞれに以下の支援を行います。
(1) 賞金300万円
(2) 海外での活動支援上限100万円(旅費、滞在費、調査・制作費等)
(3) 展覧会実施(東京都現代美術館での展示/2022年度末予定)
(4) モノグラフ(作品集)の作成(上記(3)の展示にあわせて制作/2022年度末予定)

【選考委員】(予定)※肩書きは、2020年4月時点のものです。
住友文彦(アーツ前橋 館長/東京藝術大学大学院 准教授)
高橋瑞木(CHAT(Centre for Heritage, Arts and Textile)エグゼクティブディレクター兼チーフキュレーター)
キャロル・インハ・ルー(北京インサイドアウト美術館 ディレクター)
鷲田めるろ(十和田市現代美術館 館長)
近藤由紀(トーキョーアーツアンドスペース プログラムディレクター)

【応募期間】
応募申込み期間: 2020/6/15(月)から6/23(火)18:00(日本時間)まで
作品データ提出期間: 2020/6/15(月)から6/30(火)23:00(日本時間)まで

【応募方法】
詳細はウェブサイト(https://tokyocontemporaryartaward.jp/news/application_2021-2023.html)をご確認ください。

【選考方法及びスケジュール】
(1)一次選考:2020年9月上旬(予定)※結果は一次選考通過者のみに、9月下旬(予定)までにご連絡します。
(2)最終選考(スタジオ訪問及び面談):2020年11月下旬(予定)
(3)受賞者の発表:2021年1月中旬(予定)

【問い合わせ】
TCAA特設サイトに掲載されているFAQ以外のお問い合わせについては、6/25(木)までに、tcaa[at]tokyoartsandspace.jp宛([at]を@に代えてください)にお送りください。

※原則として、お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

【ウェブサイトURL】
https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/news/application_2021-2023.html

https://www.tokyocontemporaryartaward.jp/news/application_2021-2023.html

情報提供:トーキョーアーツアンドスペース

Last Updated on June 13 2020
 

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