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日本コラージュ・2020 Part 3
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2020年 1月 17日

各作家作品。上左から時計回りに:市川絢菜、奥田恭子、尾上 篤、片平ゆふ子、みつほしえり、矢嶋 渉、渡部 泰

世界は猛烈なスピードで変化しています。社会のしくみも、自然の有様も10年前には想像すらできなかったようなことが起き、いつのまにか日常化し、人々の生活をいやおうなく変えていきます。同時にこの地に生まれ育つ私たちが連綿と受け継いでいるもの、あるいは抗ってもなかなか変えられないものがあるのも事実です。はたして「日本」とは、「日本人」とは何を意味しているのでしょう。あるいはどのように変わりつつあるのでしょうか。大切なことは「日本」をあらかじめ共有された当然の事実のように語るのではなく、私たちひとりひとりが感性を研ぎすまし、はたしてそれは何なのか、どういうものであり得るのか、そう問うてみることではないでしょうか。この展覧会は、造形ということばで「日本」を考える、感じる、表現するグループ展です。

今週は最後のPart 3 です。
出品作家 : 市川絢菜、奥田恭子、尾上 篤、片平ゆふ子、みつほしえり、矢嶋 渉、渡部 泰

http://galleryk.la.coocan.jp

全文提供:Gallery K


会期:2020年1月20日(月) 〜 2020年1月25日(土)
時間:11:30〜19:00 土曜日〜17:00
休日:日曜日
会場:Gallery K

最終更新 2020年 1月 20日
 

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