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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2017年 9月 16日 |
再整備のため2017年9月で閉館するトーキョーワンダーサイト渋谷。最後の開館日となる9月17日(日)の夜、クロージング・イベントが開催される。パフォーマンスを行うのはオル太+開放回路、 西原 尚、潘 逸舟。多くの若手アーティストに開かれた場として機能した12年間の歴史を締めくくると共に、新たな出発への期待を込めたイベントになりそうだ。入場無料。
***以下、主催者より***
2001年より若手アーティストの発掘、育成、支援を行っているトーキョーワンダーサイト(TWS)の2館目として2005年に開館したTWS渋谷。国内外のオルタナティブスペースや国際的な芸術文化機関との連携プロジェクトをはじめ、国際的に活躍する海外のクリエーターや日本の若手クリエーターを紹介するなど、既存の美術館やギャラリーの枠組みを超えたスペースとして活動してきました。 このたび2017年10月に、東京都現代美術館が運営する「(仮称)東京都渋谷公園通りギャラリー」として再整備するために9月末で運営を終了します。TWS渋谷としては最後の開館日となる、「渋谷自在―無限、あるいは自己の領域」の最終日9/17(日)に、これまでにTWSのプログラムに参加してきたクリエーター等を迎え、クロージング・イベントを開催します。TWS渋谷最後のパフォーマンスをお見逃しなく! 日 時:2017年9月17日(日) 19:00-20:30 休館日:なし(単発イベント) 入場料:無料 会場:トーキョーワンダーサイト渋谷 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F ※駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。 主 催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 育成支援課 お問い合わせ先: トーキョーワンダーサイト渋谷 TEL 03-3463-0603 11:00~19:00(休館日のぞく) 〒 150-0041 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F WEB:http://www.tokyo-ws.org/archive/2017/08/s0917.shtml E-mail:
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【参加アーティスト】 オル太+開放回路|OLTA+OPEN CIRCUIT 2017年より日本と韓国における祭りや芸能を通じて、現代における伝承のあり方をリサーチするプロジェクトを共同で実施。今回のパフォーマンスは、2017年11月の「開放回路」(ソウル)での上演に先駆けて「伝承 Pang Pang ν(ニュー)」(仮)を発表します。 西原 尚|NISHIHARA Nao 楽器や木材、金属など見慣れたものを素材に、聞いたことのないような音を作り出して好奇心をくすぐり、聴衆の可能性を追求する作品制作やパフォーマンスを行っています。「渋谷自在―無限、あるいは自己の領域」での展示作品《音の生活》を舞台に、音と視覚、身体を使った表現を試みます。 潘 逸舟|HAN Ishu 「アイデンティティ」をテーマとして自らの身体を用いた映像作品を軸に、インスタレーションや写真、絵画などを発表しています。パフォーマンスをとおして、社会の中での自己と他者の関係性を浮かびあがらせます。
http://www.tokyo-ws.org/archive/2017/08/s0917.shtml
情報提供:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 育成支援課
日時:2017年9月17日(日)19:00-20:30 会場:トーキョーワンダーサイト渋谷(東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F)
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最終更新 2017年 9月 16日 |