KYOTO Design Lab東京ギャラリーでは、4月30日（土）から5月15日（日）まで、京都工芸繊維大学大学院建築学専攻・デザイン学専攻修了作品展を開催いたします。建築・デザインの2015年度の修了制作において優秀賞を受けたもので、京都で過ごした2年間に学生それぞれが育んだ問題意識と技術で取り組んだ意欲作ばかりです。また、両専攻の学生は、修士制作につながる個人研究に加えて、D-labが海外の大学・研究所から招聘したデザイナーや建築家と共同で実施するワークショップに日々取り組んでいます。その成果として、本展では2015年11月にブック・デザイナーのラース・ミュラー氏と開催した共同ワークショップ「BUILDING BOOKS」で作成された作品をあわせてご紹介します。
デザインと建築を出発点として、幅広い分野に展開する学生たちの創造力をご覧ください。
ワークショップ詳細：http://goo.gl/vilnHO

出展者：久保雅/吉川元乃/工藤沙希/津田井美香/川端昂次/中西洋光/林沙希子/玉田翔也

略歴
ラース・ミュラー／Lars Müller
1955年ノルウェー、オスロ生まれ。1963年にスイスに拠点を移す。1982年にスイスのバーデンに事務所を開き、翌83年にタイポグラフィー、デザイン、アート、写真、建築を扱う出版社Lars Müller Publishersを設立した。2009 年からハーバード大学大学院デザイン学部の客員講師を務めている。
http://www.lars-mueller-publishers.com/en/

全文提供：京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー

会期：2016年4月30日(土)　〜 2016年5月15日(日)
時間：12:00 - 19:00
休日：月・火曜日
会場：京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー