ヨコハマ・フォト・トライアングル:Photo Communication |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2009年 9月 14日 |
19世紀に写真が誕生して以来、コミュニケーションは写真が成立する上で常に欠かせない要素となってきました。「被写体」・「撮影者」・「鑑賞者」、あるいは「見る」と「見られる」の関係性におけるコミュニケーションは、社会背景や写真技術の発達と密接にからみあいながら様々に形を変え、常にその時代の写真表現に影響を与え続けています。 本展は、被写体へのアプローチが異なる3 人の現代作家の作品を展示する企画展と、横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展で構成します。「フォト・コミュニケーション」をキーワードに、写真によって生まれた人と社会との新たな関わり方を、写真史初期から現代までのカメラや写真を通じて多角的に探っていきます。 企画展出品作家:浅田政志(あさだ まさし)、朝海陽子(あさかい ようこ)、若木信吾(わかぎ しんご) コレクション展監修:阿部聡子(あべ としこ) 全文提供: 横浜市民ギャラリーあざみ野 |
最終更新 2009年 10月 23日 |