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Published: September 04 2015 |
There are no translations available. リカルダ・ロッガンは1972年旧東ドイツ、ドレスデン生まれ。ライプツィヒ視覚芸術アカデミーで写真を学び、2004年修士課程修了。2003年にはロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに留学しています。現在、最も重要なドイツ写真家の一人として高く評価されています。ロッガンの作品は、使われなくなった場所や部屋、そこにいた人々が残した痕跡をテーマにしています。樹木や岩石層、地平線を写さずに雲の全体を撮影したものや、あるいは使われていない家具、破壊された車など、ロッガンによって注意深く演出されたモチーフは、文脈上の帰属から解放され、写真空間の中で、被写体の特異性に視線を集めさせる不思議な力を持っています。 全文提供:アンドーギャラリー 会期:2015年9月1日(火) 〜 2015年11月28日(土) |
Last Updated on September 01 2015 |