無人島にて 「80年代」の彫刻/立体/インスタレーション |
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Published: August 18 2014 |
There are no translations available. 1980年代、オールオーバーで装飾的なインスタレーション、レリーフ的な絵画、あるいは絵画/彫刻の復権といった動向とは一線を画しつつも、しかし緩やかなる同時代性を帯びた作家たちの実践があった。建畠晢は彼らの一部を「時代の状況から鋭く孤立したところにそれぞれの拠点を定めた作家」と呼んだが、「関西ニューウェーブ」が席巻し、すべてが「インスタレーション」として呼びならわされていくその過程において、彼らはどのように自らの作品と向き合ってきたのだろうか。そこにはただ60年代や70年代との切断や急激な転換の痕だけが刻まれているわけではないはずである。 全文提供:京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ 会期:2014年9月26日(金)~2014年10月19日(日) 時間:11:00〜19:00 会場:京都造形芸術大学 ギャルリ・オーブ |
Last Updated on September 26 2014 |