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ワークショップ 「君のレコード 聴いた音を絵にしよう!」
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Written by KALONSNET Editor   
Published: August 12 2014
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世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館(東京都・自由が丘)では、2014年8月20日(水)から24 日(日)まで、アーティストのサイトウケイスケ氏を講師に迎え、だれでも・いつでも・なんどでも参加できるオープンワークショップ「君のレコード 聴いた 音を絵にしよう!」が開催される。

ワークショップ「君のレコード 聴いた音を絵にしよう!」では、4 つに区切った会場の、各ブースに設置したCDプレイヤーから鳴る音楽から好きなものを選び、それからイメージをふくらませて12 インチ(約30 センチ)のレコードジャケットに自由に絵を描いていく。

当日は参加者の「耳をすませるポーズ」の写真を撮影し、絵を描き終わった後にその写真をレコードジャケットの大きな特徴である中心の「穴」部分に はめこんで、完成となる。ジャズ、ロック、エレクトロ、自然音など、様々な「音」がもたらすイメージができていく時間、一人はもちろん、家族や友人、恋人たちと参加すると 楽しそうだ。

企画者による「音楽のダウンロードが珍しいものでなくなった現在、CDやレコードを手に取ることは少なくなったかもしれません。しかし、『ジャケ買い』という言葉があるように、イラストレーション・写真・タイポグラフィなどによって音楽のイメージをあらわしたジャケットは、今なおリスナーにその音楽を視覚的に伝 えるため の大切な表現であり続けています」という言葉のとおり、自身オリジナルの「ジャケット」を作る面白さを満喫できそうだ。


【夏のオープンワークショップ 「君のレコード 聴いた音を絵にしよう!」】
●開催日時: 2014 年8月20日(水)~ 24日(日)、13:00 ~
17:00(16:30 まで随時受付、各自完成次第終了)
●講師: サイトウケイスケ(絵描き)
●会場: 世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館(〒158-0083 世田谷区奥沢5-38-13)
●参加費: 1回100円
※事前申込は不要。
※材料(レコードジャケット、水彩絵の具、クレヨンなど)や道具は美術館が用意。
※絵具などが服に付着する場合があるため、参加希望者は汚れてもよい服装を着用して来館することが望まれる。
※ワークショップ中の写真を撮影し、美術館の記録としてホームページ等に掲載の可能性あり。
※2 階では展覧会を開催中。小・中学生は、夏休み期間中の展覧会観覧料無料。それ以外のかたが展覧会を観覧する場合は、別途観覧料が必要。
●ワークショップ期間に開催中の展覧会: 「開館10 周年 宮本三郎の仕事1940’s-1950’s 従軍体験と戦後の再出発」(~ 2014年12月7日まで。入館料・一般200円。開館時間/10:00 ~ 18:00(入館は17:30 まで)。毎週月曜休館。ただし祝休日の場合は開館、翌日休館)
●宮本三郎記念美術館HP:  http://www.miyamotosaburo-annex.jp

 

Last Updated on August 12 2014
 

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