陳若冰:起源への遡及 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集3 |
公開日: 2014年 5月 02日 |
陳若冰(チェン・ルオビン)は1970年中華人民共和国生まれ。杭州美術アカデミーで書と水墨画を学んだ後、1992年に渡独、1998年にデュッセルドルフ美術アカデミー、G. グラウブナー教室を修了しました。現在はドイツ、デュッセルドルフと中国、北京にスタジオを構え制作活動を続けています。1998年にメーアブッシュのコンラド・ミュンター画廊で初個展。2000年にはアーティスト・イン・レジデンス・プログラムで数ヶ月間、アメリカ・コネチカットのジョセフ・アンド・アニ・アルバース財団に滞在しました。2006年には中国浙江省嘉興市に彼の作品と中国の古美術品のみを展示する陳若冰美術館「House of Light 光の家」が開館。同年日本では資生堂ギャラリーにおける「An Existence 素景」展にも出品しています。これまでドイツや韓国、中国の美術館での個展やグループ展に数多く参加し、ドイツ、オランダ、中国、韓国、日本の画廊で定期的に個展を開催。ドイツやオランダ、中国、韓国、日本、アメリカ、イギリス、オーストラリアのアートフェアにも出品、その活動は国際的です。また、その作品は上海美術館、湖北美術館(武漢)、クンストパラスト美術館(デュセルドルフ)をはじめ、さまざまなコレクションに収蔵されています。 全文提供:タグチファインアート 会期:2014年5月10日(土)~2014年6月14日(土) 時間:13:00 - 19:00 休日:日・月曜、祝日 会場:タグチファインアート |
最終更新 2014年 5月 10日 |