| EN |

三宅結子:1/なん
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2014年 4月 10日

 

KUNST ARZT では、三宅結子の個展を開催します。 三宅結子は、“自身の存在”の検証を通して、「生と死」、「肉体と精神」について独自の視点を表現してきました。 「死と痕跡と葬送(骨)(2012)」では、儚さ、美しさを内包した優れたインスタレーションであるとともに、アーティスト自身の葬送儀式としてのパフォーマンスを行い、強いインパクトを残しました。 本展では、ギャラリーをアーティスト自身のプライベートな空間として設定し、まるで肉体を持ちながら幽体離脱してしまったかのような“ソワソワ”を展示する構想です。ご注目頂ければ幸いです。(KUNSTARZT 岡本光博)

[作家コメント]
周りの影響を受けやすい。生と死に関することはつい気になる。
自分の中で消化できないものをちまちま描いたり作ったりしている。

[作家プロフィール]
1991年 岡山県生まれ
2013年 京都造形芸術大学卒業
兵庫県在住

展覧会歴
2009年 グループ展「35go&return」Gallary&Cafe万朶花
2009年 大原美術館 チルドレンズ・アート・ミュージアム(染色ワークショップ)
2010年 グループ展「ゆらゆら」cafe dining near
2010年 わ・わ・わプロジェクト
2011年 グループ展「poeru~詩の中の私~」CRISPY GALLERY
2011年 田の字プロジェクト


全文提供:KUNST ARZT
会期:2014年5月13日(火)~2014年5月18日(日)
時間:12:00 - 19:00(土曜17:00まで)
休日:日
会場:KUNST ARZT
最終更新 2014年 5月 13日
 

関連情報


| EN |