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片山みやび:灯りのなごみ、会話のなごみ
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2013年 12月 02日

 

デンマークに滞在した1年間でガラスと出会い油彩画が中心の創作にガラスが加わりました。 ガラスの透明感や色合い、肌触りなど、ずっと探しもとめていたものを掴めた感がしています。  デンマークの人たちが一番大切にしているヒュッケという言葉があります。ゆっくりと快適な 時間を親しい人とともに過ごすこと。また、そんな暖かみをみんなで共有するこをさします。  そんな時間の中でガラスの美術品が窓辺やテーブルの上で光線の変化を映し出し、人々の心を 和ませる光景にたびたび出会いました。  森や空、雲、植物や鳥をテーマに絵画を描いてきた感覚でガラス作品を創作して います。身近にガラスの美を愛おしむ作品としてガラス ジュエリーも創作しました。 新鮮なガラスの美を見つけてください。  出展作品ガラス絵画(壁掛け)約25点、油彩画約10点、ガラスジュエリー30点余。 ご高覧をお待ちしています。

[作家プロフィール]
1964  兵庫県西宮市生まれ
1990  京都市立芸術大学大学院 美術研究科修了。
1987年より、全国で個展、グループ展多数
2010年 文化庁 新進芸術家海外派遣研修員として一年間デンマーク滞在
[文部科学省 文化庁 新進芸術家海外留学制度]

【パブリックコレクション】
大阪府立現代美術センター国立国際美術館  兵庫県立近代美術館

大阪府立大学図書館 町田市立国際版画美術館


全文提供:ワイアートギャラリー
会期:2013年12月12日(木)~2013年12月23日(月)
時間:11:00 - 19:00(日曜日,最終日17:00まで)
休日:月(12月16日)
会場:ワイアートギャラリー
最終更新 2013年 12月 12日
 

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