木村秀樹 展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 2月 12日 |
木村秀樹 (1948年 京都市生まれ)は、1974年に京 都市立芸術大学西洋画科専攻科を修了。吉原英雄らに続く第二世代として関西版画 界を常に牽引してきました。現在は、京都市立芸術大学の教授を務め、 多くの若手作家の育成にも貢献しています。 本展では、木村が紙やキャンバスに行って きたスキージングを厚さ3mmのガラス上に展開したガラス絵 の作品を発表します。ガラスの表と裏からアクリル絵具によって 描かれたその作品は、見るほどに色の重なりの上と下の関係が曖 昧になり、なんとも不思議な感覚をもたらします。 今回は、昨年12月のイムラアートギャラ リー京都での個展で発表した作品に、新作を加えた約13点を展示いたします。 ※全文提供: イムラアートギャラリー 会期: 2011年2月19日(土)-2011年3月19日(土) |
最終更新 2011年 2月 19日 |