リカルダ・ロッガン 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2009年 2月 20日 |
Baumstück 1 (2008) C-Print, 120 x 150 cm courtesy Galerie EIGEN + ART Leipzig/Berlin and ANDO GALLERY copyright(c) RICARDA ROGGAN リカルダ・ロッガンは1972年旧東ドイツ、ドレスデン生まれ。ライプツィヒ視覚芸術アカデミーで写真を学び、2004年修士課程修了。2003年にはロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに留学しています。旧東ドイツ地域の廃墟となった工場などから机や椅子、ベッドなどの家具を持ち出し、スタジオに運び入れ、それらが置かれていた室内の配置を再現して撮影する一連の作品で評価を得ました。また、2005年東京国立近代美術館で開催された「ドイツ写真の現在-かわりゆく「現実」と向かいあうために」では、最年少の出展者として注目を集めました。リカルダ・ロッガンの日本での初個展となる本展では、木々をモチーフとした新作「Baumstück」シリーズ9点と、「Garage A」と題された新作1点を展示いたします。本展は日独2カ国での同時開催となり、2009年1月17日からドイツのGalerie EIGEN + ART Leipzigにて開催される個展では車をテーマにした「Garage」シリーズを、アンドーギャラリーでは「Baumstück」シリーズを発表いたします。どうぞご高覧ください。 ※全文提供: アンドーギャラリー |
最終更新 2009年 2月 03日 |