ギャラリーすずき |
ギャラリー |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 5月 10日 |
1983年4月、京都市東山区に開廊。現代美術家・河口龍夫展で開廊後、国内外のベテラン作家はもとより若手作家の育成に力を注いでいる。 継続した企画展として、1990年から始まったプロデュース育成のための企画展「イメージの新様態」、100人以上の作家が出品する年末の企画展「現代美術小品展」を開催している。また、1998年から始まった京都の現代美術ギャラリーが連動した展覧会を開催するイベント「京都アートマップ」にも初回から参加している。 現代美術を特殊なものとしてではなく、身近な表現活動の1つとして気軽に親しめるギャラリーである。 主な取り扱い作家は、アダム・トンプソン、オットー・ラースロー、シャンドール・ケチケメティ、赤塚りえ子、河﨑晃一、渡辺信明など。 *2015年12月、『散歩の条件』展(出品作家は井上明彦 、今村 源、日下部一司、三嶽伊紗)を最後に惜しまれつつ閉廊。32年間の歴史に幕を閉じた。 所在地: 京都府京都市東山区三条通りけあげ(都ホテル前) |
最終更新 2016年 9月 28日 |