展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2011年 2月 11日 |
被写体にはミニチュア模型で作成した少女で、背景となる景色も模型によってつくられています。模型には見えず、実際女の子が存在しているような幻想的な空間となっています。
2月の寒空と相俟ったモノクロームの世界を、是非ご堪能いただければと思います。
作家コメント 街に溢れるざわめきの中に立ち、そのひとつひとつに耳を澄まそうとしても、それを捉えることは困難だ。 誰のものでもないざわめきに形を与えると、無貌の人々が現れた。彼らを見たとき、私は小さな叫びを聞いた。
藏内 梢 1987年 鹿児島県に生まれる 2006年 鹿児島県立松陽高校美術科卒業 2010年 日本大学芸術学部写真学科卒業
展覧会 2009年 Monochrome展参加(グループ展:銀座アートポイントギャラリー) 2010年 Monochrome10展参加(グループ展:銀座アートポイントギャラリー) 2010年 「+展」(2人展:鹿児島ギャラリー白樺)
その他 2009 Next Wave展ギャラリー白樺賞 2010年 トーキョーワンダーウォール賞 2011年4月 Monochrome11展参加(グループ展:銀座アートポイントギャラリー)※ 2011年6月 東京都庁にて個展※ (※予定)
※全文提供: ギャラリーカメリア
会期: 2011年2月11日(金)-2011年2月17日(木) 会場: ギャラリーカメリア
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最終更新 2011年 2月 11日 |