荒瀬哲也 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2009年 10月 11日 |
写真/ギャラリー58(東京・銀座、2009)での個展・展示風景 左《Untitled 1~4》 鏡、液晶モニタ、*Untitled 4のみDVD / H28×W28×D4.5cm / 2009年 / 正面奥《Gallery-58》 ビデオプロジェクタ、ビデオ・オート・スイッチャー / サイズ可変 / 2009年 / 正面前《Delusion of Reference》 ダミー監視カメラ / H14×W14×D14cm / 2009年 / 右《Telescreen》 鏡、ビデオカメラ、樹脂、塩ビ版、ベニヤ板 / H182×W273×D4.5cm / 2009年 画像提供:3号倉庫 copyright(c) Tetsuya ARASE 今回の展覧会では、大型のミラーとヴィデオ・カメラ、レンズ、モニタ等を用いたヴィデオ・インスタレーション作品を発表いたします。 荒瀬哲也(あらせてつや)/プロフィール・展示概要 これまでに、映像、写真、音などのメディアを素材として、簡単には解読できない構造を含蓄させたインスタレーション作品を発表しています。 今回は、監視社会を主軸に、小型カメラや無数のダミーレンズ、映像によって作品を構築してゆきます。多様化し変質し続ける「コミュニケーション」について、そして、「何者かによって見られている社会」について、現代の社会構造、真偽の関係性を提起します。 *12月5日[土]19:00より、クロージング・パーティを行います。 全文提供: 共同アトリエ・3号倉庫 |
最終更新 2009年 11月 18日 |