西岡良太 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2009年 7月 21日 |
2007年の新生展にて「りそな銀行東京ミッドタウン支店賞」を受賞し、細密な描写力、独特の世界観に魅了され、今回新生堂で展覧会をする運びとなりました。 小さな頃から絵を描くのは好きだったという西岡は、学校などで専門的に学んだわけではなく、技術は全て独学で身につけました。 「どこかにありそうで、どこにもない架空の風景」をテーマに、面相筆やエアブラシで巧みに描いていきます。下絵の上ではラフに描き、写真などを参考にはせず、細密な描写は頭の中に浮かんできた空想を頼りに描いていくのです。 白い紙を眺め浮かんできた彼の中の街は、光が降り注ぎ、風が吹き荒れ、どこからか音が聞こえてきそうです。 全文提供: 新生堂 |
最終更新 2009年 7月 22日 |