展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 3月 25日 |
1977年埼玉県に生まれ、明星大学日本文化学部生活芸術学科を卒業し、2007年の新生展にて“うわむき賞”を受賞しており、新生堂では初めての個展です。
動物や昆虫を主なモチーフとし、木彫で制作している丸山の作品は、バッタやカマキリといった昆虫の足1本1本までもリアルに表現されている。しかしその動物や昆虫の体の一部はタイヤやランプになっており、丸山が動物や昆虫を見て感じた素直な形が、身近なものと融合して作品がつくられています。今回の展覧会では昆虫たちが一生懸命に生きる姿をだぶらせ、「生」そのもののレーサーを表現しています。
丸山達也 略歴 1977年埼玉県生まれ 2000年明星大学日本文化学部生活芸術学科卒業 2003年「B-works」(渋谷西武 以降08まで) 2004年「経堂CAT」(世田谷区経堂) 2006年「彫刻展虚空蔵」(日本橋三越) 2007年公募展 「新生展」うわむき賞(青山新生堂)、「真艫」(高松三越) 2008年「蓮の会」(東京大丸)、「暮らしの美の研究所」(新宿京王) 2009年「彫刻展虚空蔵」(日本橋三越)、「たいせつなもの」(銀座靖山画廊)
※全文提供: 新生堂
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最終更新 2010年 3月 24日 |