帰ってきた りったいぶつぶつ展 |
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Written by KALONSNET Editor |
Published: February 04 2011 |
There are no translations available. りったいの森へ遊びに行こう。 縄文時代以前から、人間はそこにある素材を使って立体物を作ってきた。時には宗教や信仰に用いられ、芸術として昇華した。何もない場所やただの大きな物質から形作るという行為に、人々は取り憑かれ感嘆したのである。 木彫やブロンズ彫刻、フィギュア、オブジェ、球体関節人形。立体アートといっても、今日ではその種類と目的は多様に広がっている。そして、様々な素材で制作されたユニークな作品が、ジャンルの垣根を超えて発表されているのだ。このように人々を惹きつけて止まないのは、立体アートに人間の持つ創造力が端的に表れているからではないだろうか。 本展は、2009 年に開催した「りったいぶつぶつ展」の第二弾。多くの来場者で賑わった前回は、アートファンだけでなく幅広い層の方がユニークな立体アートを楽しんでいた。2 年ぶりに帰ってきた今年も、国内のファインアートからフィギュアまで、現在活躍している作家による立体アートが集結。全ての立体物は360 度、どの角度からも観賞できるエンターテインメント性を持った視覚芸術であるとの観点から、作家・作品を吟味し展開を図る。 二次元ではなく、あえて三次元という手段を選択し表現するアーティストたちの作品をぜひご覧いただきたい。 【出品予定作家】 ※全文提供: Bunkamuraギャラリー 会期: 2011年3月18日(金)-2011年3月29日(火) |
Last Updated on March 18 2011 |